閑話休題、、、

月並みですが、日頃思ったことを文字という形にして皆様方へお目汚しさせるブログでございます。私の人物像については「このブログについて」を参照ください。

私の海外渡航歴

V&A Museumに展示されていた日本刀。他にもレイピアや銃なども展示されていた。
刀剣や銃にはやはり浪漫がある。

タイトルの通り、私の海外渡航歴を記載しようと思う。

今でこそ何度か海外旅行へ行ったり、ロンドンに短期滞在してはいるが

元々は海外にほぼ興味のなかった人間だった。

 

私が生まれ育った家は地方の田舎にあったのもあり

国外への関心は薄く、ましてや日本の都心部ですらも

危険な場所というイメージがあった。

 

私も特にそのイメージに疑問はなく、海外や英語にさほど興味を持たずに育った。

ただ幼い頃から西洋ファンタジーRPGゲームが大好きだったので

西洋の剣やお城、街並みといったものに憧れを抱いてはいた。

 

中学、高校の英語も成績は可もなく不可もなく

受験に必要なのでとりあえず勉強するレベルだった。

大学でも単位の為にいわゆる楽単と呼ばれる英語の講義を取り、

必須単位だった第二ヶ国語は何となくカッコいいからという理由で

フランス語を受講した。

 

上記の通り、海外に強い興味があったわけでもなかったのだが

2016年にとりあえず時間とお金に多少余裕できたから

海外行っておくかぁということで

イギリスへ4泊6日の一人旅をしたのが最初の海外旅行だった。

この時は飛行機の予約、空港とホテルの送迎手配、

Russell Square近くのホテルの予約は某旅行会社にしてもらい

旅行の中身は自身で計画するプランだった。

ロンドンのメジャーなスポットをメインに観光し、

内1日はコッツウォルズへ日帰り旅行してきた。

(詳細はまたいつかブログに書きたい)

 

イギリスを選んだのも

・西洋の街に憧れがあるからヨーロッパの国が良いなぁ

・比較的治安が良いところが良いなぁ

・英語が間違いなく通じるところが良いなぁ

という消去法で残ったのがイギリスだったからだ。

 

とはいえ初の海外、色々と日本とは異なる西洋の国の旅行に

かなりの衝撃と刺激を受けたのは確かだ。

性格上あまり心を揺さぶられることは無いのだが

それでもイギリスへの海外旅行はとても良い経験になった。

 

味を占めて2017年にイタリアへ5泊7日の一人旅へ出かける。

この時から旅行会社を通さずに

Expediaなどのサイトでホテルを予約、

飛行機は公式HPで予約するようになる。

 

基本ローマへ滞在し、内2泊はヴェネツィアへ宿泊したのだが

ローマの滞在期間を減らしてもっと色んな都市を巡れば良かったなぁと

後から後悔したものの、食べ物はどれも美味しいし、景観は美しいしで

総じて楽しい旅行だった。

英語も基本通じたがお年寄りには通じなかったりする場面もあった。

 

そして2019年にスペイン&イギリス(2回目)へ5泊7日の一人旅へ出かける。

前半はバルセロナに滞在、後半はロンドンへ滞在した。

ずっと行きたかったミロやダリ、ピカソの美術館へ訪れたり

フラメンコなどを鑑賞した。

またスペインでもたまに英語が通じない場面があった。

 

その後コロナが発生し、しばらくは旅行へ出かけることが出来ない期間が続き

今回仕事を辞めたのをきっかけに約5年ぶりに

またイギリス(3回目)へ来たのである。

 

来週からはスコットランド、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランスを周遊する。

一都市を数日滞在したぐらいではその国の良さを存分に味わうことは

出来ないと思っているが、それでも諸外国に触れて

何を感じるのか、何を思うのか今から楽しみにしている。