閑話休題、、、

月並みですが、日頃思ったことを文字という形にして皆様方へお目汚しさせるブログでございます。私の人物像については「このブログについて」を参照ください。

Royal Botanic Gardens Kew & Science Museumへ行ってきました。

Royal Botanic Gardens Kewの温室の1つ。熱帯の気温を維持するために高温多湿だった。

この週末は世界遺産でもあるRoyal Botanic Gardens Kewと

前々から気になっていたScience Museumへ行ってきた。

 

2016年にロンドンへ来た際に訪れた場所もカウントすると

これでロンドン内の世界遺産は全て制覇した。

Gardenというにはあまりに広く、こちらも隅々までくまなく探索するなら

丸一日かかるスケールだった。

 

PM4時以降であればチケット代が約半額になるというので

昨日写真をあげたFull English Breakfastを食べ切り、滞在地へ一旦戻り

休憩した後PM4時に着くような時間帯に再度出発する。

 

…Circle LineとDestrict Lineが一部運休しているではないか。

しかもGWにきれいに被さるように運休している。

これは日本からの観光者は大変だったのではないだろうか。

バスを使いつつ、Destrict Lineが動いている駅から向かう。

 

バスの遅延などもあり、到着したのはPM4時20分くらい。

入場した際、スタッフさんから

「温室はPM5時に閉まるから最初に行ったほうが良いかも。

 この通りを行けば着くわ。」

とMAPを渡されながら教えてもらう。

…どうりで安いわけだ。ガーデン自体はPM8時まで開いている為

温室もそのくらいまで開いているだろうと思っていた。

急ぎ足で温室へ向かう。

 

 

入場したところから最も近かった温室の一つへ入る。

あまり植物に詳しい方ではないのだが盆栽コーナーなどもあり

日本との関わりも感じられた。

自然に溢れた庭園内を歩くだけでもとても清々しい気持ちになった。

トップ画の温室内には熱帯に生息する植物が生えており

それに伴って室温もすごい高温多湿だった。

 

 

休憩所にジェラート&アイスクリームが売っていたので購入。

美味しかった… シチュエーション&我慢していたのもあってか

ここ最近食べたアイスで一番美味しかったと言っても過言ではあるまい。

アイスを片手に大雑把に庭園内を一周して帰路に着いた。

 

本日日曜は朝〜昼くらいまで滞在地でのんびり&ヨーロッパ周遊旅行の為の

予約をせっせと行い、その後はScience Museumへ行ってきた。

 

 

館内は大混雑というほどではないが中々賑わっていた。

宇宙に関する展示や、科学に通づる信仰、迷信や錬金術などに関する展示、

機械や乗り物、家電に関する展示なんかもあった。

科学や乗り物に興味のある小さい子にはうってつけの場所だろう。

 

 

別チケットが必要になるが、地下には昔のゲーム機がプレイできる状態で

ズラリと展示されていた。プレイできるゲームは1種類ではあるが

ゲームマニアにはたまらないかもしれない。

 

遠い昔の時代から様々な分野の発明者、先駆者がいて、

それを発展させていった人たちがいて

そしてこの現代社会が成り立っているわけで、

自身もその様々な科学の恩恵を受けてこうしてロンドンにいるわけで、

人間史の歴史で考えると、少しでも生きる時代がズレていたら

こうしてこの場にいることはなかったんだろうなと思うと

過去の発明者、技術者様たちにはとても頭が上がらない。

 

明日からは語学学校最終週。

喉の痛みが気になるが気にしない。…フラグだなぁ。