閑話休題、、、

月並みですが、日頃思ったことを文字という形にして皆様方へお目汚しさせるブログでございます。私の人物像については「このブログについて」を参照ください。

Pessimistの独り言

語学学校終わりに一杯。ラガービール飲みたいと言ったら店員にオススメされた
Fuller’sのFRONTIERというビール。ラガービールなのにしっかりとしたコクがある。

 

今日の語学学校ではサウジアラビアの青年とペアになって授業を受けた。

自身の人となりを説明する授業で、私はPessimism全開の説明をした。

相手は若干引いていたが気にしない。

嘘をついてoptimistの皮を被るよりも

本音を話したほうが良いだろうと思ったのだ。

 

語学学校という場は英語を用いたコミュニケーションを

学びにきているのだから、外交的・楽観的のような

所謂ポジティブ思考と言われる態度が好まれるのは

重々承知しているのだが、時折息苦しくなってしまう。

 

諸外国の人たちも皆基本的に外交的だ。

今日はメガネをかけて授業を受けたら

50代男性のスイス人のクラスメイトが

「今日はナイスなメガネをかけているんだね。」と声をかけてくれたが、

「どうもありがとう。」としか返答できなかった。

英語のボキャブラリー不足によるそっけない返答だったかなとも思ったが、

同じことを日本語で話しかけられても

おそらく同じ返答しかできないなぁとも思った。

 

とはいえ英語という言語の性質に引っ張られて

老若男女関係なく、初対面の人とも身構えずに話せるのも事実だ。

上記の通り50代、60代の人ともクラスメイトになるのだが

年齢関係なくフランクにコミュニケーションが取れるのは

紛れもない英語という言語のメリットだろう。

日本語では敬語や文化の性質上、若い方が多少なりとも

気を遣ってしまうのではないだろうか。(少なくとも自分はそう)

敬語は敬語で良いところもあるんだけどね…

 

9日間のヨーロッパ周遊に向けて

ユーロスターやホテルの予約をし始めているのだがまぁ物価が高い。

出発前は予算50万前後くらいかなぁと漠然と思っていたのだが

7〜80万くらいいくのでは...?

安さよりも利便性や安全を優先しているとはいえ…

 

過去あまり例を見ない円安の最中での旅行なので仕方ないのだが、

今後さらに円安に振れていく可能性だってある。

まさに数年前経験したように、世界情勢の変化で

突然海外へ行けなくなることだってありうるのだ。

さらに時間の不可逆性、この先の未来でこれほど自由な時間が確保できるかどうか

というのを考慮すると、痛い出費だとしても出し惜しみせず

海外に居られる今この時に色々経験しておいた方が良いのかな。