閑話休題、、、

月並みですが、日頃思ったことを文字という形にして皆様方へお目汚しさせるブログでございます。私の人物像については「このブログについて」を参照ください。

ルッキズムの行く末

栄えている駅で待ち合わせしているとほぼ必ずナンパを見かける。

そしてナンパをする人の大多数があまりパッとしない外見をしている。

外見が良い人はそもそもナンパをする必要が無いのか、

それとも中途半端に自己評価の高い自惚れ屋さんがしているだけなのか。

 

そもそもナンパなんて成功するのだろうか。

外出なんて大体は予定があってするもので

「これから時間空いてない?」って口上はあまりにナンセンスではないのか。

それでも芸能人レベルの外見であれば予定を空けてしまうのだろうか。

 

外見が良い人の行動や言動は意識下、無意識下どちらでも

良い方向に捉えられがちだ。

少し前に流行ったツンデレキャラなんかは特に。

あのキャラクターは外見が良いから許されるのであって、

外見が良くない場合、接しにくい気難しい人で終わるだろう。

 

昨今流行っているマッチングアプリ

まずは外見の写真を見てからやり取りを始める人が多いのではなかろうか。

「外見なんか気にしない、本当に大事なのは内面」というのは理想論であって、

少なからず各々外見の最低ラインを引いていると思う。

 

外見の良さを追い求めた先に残るものは何だろう。

内面が褒められたものでなくとも外見が良ければ

許されてしまうのだろうか。

内面、外見が逆のパターンは許されるのだろうか。

人の印象はどうしてもファーストインプレッションに

つられてしまうのでどうしても外見と印象の関係性は切っても離せない。

 

メッセージ、通話のやりとりのみのマッチングアプリとか

自身の外見に自信のない一定数に需要があるのでは…?